髪の毛の乾燥がひどい時の対策!広がりやパサパサの原因やケア方法

ヘアケア

今回のブログテーマは【髪の乾燥対策】!

季節も熱い夏から秋冬へ突入していく今日この頃。皆さん、髪の調子はいかがでしょうか?

夏の紫外線をたっぷり浴びた毛髪は秋冬にしっかり姿を現します!

カラーしたのに褪色してキラキラ、パサパサしてツヤがない、絡みひっかかり、静電気、、などお悩みが出てきてはいませんか?

今回のブログはそんなお悩みの解決策をご紹介しております!

髪はなぜ乾燥するのか

髪の乾燥する原因はいくつか考えられます。心当たりのある原因はすぐに控えましょう!

季節による乾燥

秋から冬にかけて湿度が低くなり乾燥しやすくなります。

また、夏場に紫外線を浴びすぎてしまうと乾燥が強く出るケースも見られます。

ヘアカラーやパーマなど薬剤施術によるダメージ乾燥

ヘアカラーやパーマを繰り返すことで髪のダメージが進みます。

ダメージが進むと髪がアルカリ性に傾きやすくなりキューティクルが開きやすい状態となります。

そうすると髪の栄養分や水分が抜けやすくなり、乾燥しやすい状態となります。

ドライヤー、ヘアアイロンによるオーバードライダメージ

毎日使用する方も多いのではないでしょうか、使用頻度も原因の一つですが一番は温度です。

ヘアアイロンは130℃~150℃内の設定が理想的です。

ドライヤーに関しても同じ場所に熱をあて続けてしまうとオーバードライによるダメージの危険性が高まります。

髪が濡れたまま、湿ったままで寝てしまうことによるダメージ乾燥

そもそも髪が濡れた状態や、湿った状態は毛が膨張しているため、キューティクルが開いた状態です。

そのまま寝てしまうと枕や布団にこすれて摩擦がおきてダメージにつながり乾燥しやすい状態となってしまいます。

また、濡れた状態で数時間放置すると熱で蒸れてしまったり、雑菌が発生しやすくなってしまい頭皮にもよくありません。

なるべく完全に乾かすことを意識して過ごしましょう。

おうちでできる乾燥対策

髪はしっかり乾かしましょう(ヘアオイルやヘアミルクをつけましょう)

ドライヤー前の濡れてる状態にヘアオイルやヘアミルクをつけましょう(オイルは振ってシャバシャバするくらいの軽めのオイル推奨)

何もつけずに乾かしてしまうと直で熱を浴びすぎてしまいオーバードライにつながります。

オイルやミルクは中間から毛先にかけてなじませます。手に残ったものをを全体的につけるようにするとつけすぎ予防ができます。

シャンプー、トリートメントを見直してみましょう

自然派傾向の強いシャンプー、トリートメントも注意が必要です。

髪や頭皮に優しい反面、すでにダメージしている毛質に優しすぎるシャンプー、トリートメントを使うときしみが出たり、栄養分が吸着しずらく、乾燥をまねいてしまいます。

自分の髪の状態を把握して相性の良いシャンプートリートメントを選びましょう。

ナイトキャップ、シルク枕カバーを使ってみる

シルクは天然の繊維です。静電気を起こしにくく、乾燥対策の強い味方となります。

ナイトキャップも枕カバーもシルクの物を選びましょう。

ナイトキャップは慣れないうちはずれたり違和感を感じることもあるので気になる方は、まずシルクの枕カバーを使ってみることをおすすめいたします。

おすすめアイテム

ルベル ヒタオイル 90ml

比較的軽めのタイプでなじみやすいオイル。

オイル初心者さんには使いやすいオイルとなっています。

ルベル イオセラムオイル 100ml

しっかりダメージ保護を目指すためのおすすめアイテムとなります。

香りや質感はやさしいタイプとなっております。

ナプラ エヌドットN.シアミルク

乳液タイプのサラサラミルクです。

べたつきも弱くしなやかに仕上がります。

まとめ

髪の乾燥には必ず原因があります。原因を見つけて早めの対応が乾燥対策のポイントとなります。

まずは出来ることから!で、大丈夫です。

今まで80%くらいでドライヤーを終えていたら100%まで乾かしてみる。ヘアケアアイテムをつけていない場合はまずはドライヤー前につけてみる。

乾燥や静電気を感じる前にオイルやミルクをつけてみる(タイミグはいつでもok)

ヘアアイロンの温度を下げる!など少しずつ対策をしていくと必ず変化を感じるはずです。

無理なく楽しくヘアケアをして乾燥で悩むことのない日々を手に入れましょう!

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