タイトルからドキッとするような文面でしたが、大人女性世代の皆様は一度は気になったことはあるのではないでしょうか?
ロングヘアに関わらず、年齢を重ねていくうちに髪や頭皮のお悩みも増えて迷宮入りしている方も少なくないはずです。
今回は大人女性真っ只中の50代女性の髪型に注目した内容となっております。
それではどうぞ☆
50代女性のロングヘアはイタイ?

ロングヘア好きで続けたいけど年齢的に50代になってロングヘアは印象良くないかしら?

年齢を重ねると、髪型だけでなくクセやボリューム感などお悩みが増えると思います。なるべくお悩みを解消しながら似合う髪型をロングヘア含め、探してみましょう!
50代のロングヘアはなぜイタいと思われる?

髪質の変化: 年齢を重ねるにつれて髪が細くなり、ボリュームが減少します。これによりペタッとした印象となり、ロングヘアが寂しい印象になりやすくなります。
エイジング毛の特徴: 髪が細くなる一方で、うねりや広がりが強くなる傾向があります(ホルモンも変化により)、全体的に広がってしまい、まとまりにくくなります。
髪のダメージ: ロングヘアは髪の毛先までのダメージが目立ちやすく(特に中間から毛先にかけて)、パサつきや艶やかに見えずらい印象になります。
お手入れの難しさ: 美しいロングヘアを保つには、シャンプー、トリートメント、ドライヤー、日常的なケアなど、より多くの手間とケアが必要になります。
骨格や髪質とのバランス: 個人の骨格や髪質に合わないロングヘアは、不自然な印象を与える可能性があります。
もちろん髪の状況には個人差がありますので、すべての50代女性が同じ変化をむかえるということではありません。
ロングヘアだからイタイということではなく、自身に無理のないスタイル作りをすることで、年齢を重ねてもロングヘアを楽しめるのではないでしょうか。
その時その時のお悩み状況に合わせたケアをしていくことをおすすめいたします☆
やってはいけない,ひかえたい髪型

- 分け目がハッキリした髪型:トップにボリュームが出にくく、重たい印象になりがちです。
- パッツン前髪:子どもっぽさが出やすく、自然な大人の印象から離れてしまいます。
- シースルーバング:前髪の量が少なくなり、顔の立体感が失われやすくなります。
- ハイトーンカラー:髪へのダメージが大きく、色落ちも早くなるため注意が必要です。
- ぺったんこセンター分け:トップにボリュームがなく、全体的に貧相な印象になりやすいです。
- ストレートヘア:顔を大きく見せてしまう傾向があります。
- トップのボリュームがないペタンコヘア:顔が長く見えたり、疲れた印象になりがちです
50代白髪の目立たない髪型長さ別3選!
ショート

レイヤースタイル
こめかみ周りに丸みをもたせたシルエットに、細かいハイライトを入れることで白髪をカモフラージュできます。レイヤーを入れることで、立体感が生まれ髪質のパサつきも軽減できます。
マッシュヘア
明るいダブルカラー(例:オリーブベージュ×明るめベース)で白髪とのコントラストを低減。根元が目立たないふんわり立ち上げスタイルが特徴。明るめにすることで柔らかいイメージとなり、マッシュヘアと相まってオシャレさも高くなります。
短め前髪ボブ
眉上の前髪で生え際の白髪をカバーします。おでこの広さや狭さを調整しつつ、軽やかでおしゃれな印象をキープできます。
ミディアム・ボブ
ハイライボブ
トップと顔周りに細めのハイライトを集中させ、白髪を自然にぼかす。2~3か月のメンテナンス間隔でOK。ハイライトを入れることでボブ特有の重さも軽減できます。
分け目調整スタイル
逆側や位置をずらした分け目で白髪を隠す。アッシュ系カラーにバイオレットをプラスしツヤ感アップします。分け目を変えることで根元の立ち上がりが期待できるので、ボリューム感も出すことができます。
ナチュラルウルフカット
段差が強いスタイルなので、うねりやくせ毛を活かした動きのあるスタイル。白髪染め頻度を減らしつつ、こなれ感を演出できるスタイルです。
ロング

ひし形ロング
前髪からサイドにかけて広がるシルエットで面長を補正。根元の白髪が目立ちにくく、パーマやアイロンやブロースタイリングで立体感を出すことができます。
ハーフアップスタイル
まとめ髪やアクセサリーを活用。白髪が目立つ部分を自然に隠しつつ、トレンド感を維持することができます。
表面ハイライト
耳後ろや表面の明るめカラーで白髪の目立ちやパサつきを軽減。白髪の目立ちにくい柔らかな質感に近づけます。
ハイライトに関してはブリーチ剤(脱色剤)を使うことが多く、髪に負担がかかりやすいため、ハイライトデザインや期間などは担当美容師さんと相談しつつ進めていくのが理想的です。
50代の白髪の目立ちづらい髪をつくるためのお手入れ方法3選!
自宅ケアで少しでも白髪を目立ちずらくする方法があればやってみたいと思いませんか?。
日頃の生活ルーティンに少し加えることで、半年後、1年後、と、変化を感じられることでしょう。
まずは大切な3つのお手入れ方法をお伝えします!
栄養バランスの改善

髪の色素生成をサポートしてくれるビタミンB群(鶏肉・魚・卵・豆類)とミネラル(鉄分・亜鉛を含む赤身肉・ナッツ・シーフード)を積極的に摂取しましょう。
抗酸化物質(ベリー類・緑黄色野菜)は酸化ストレスを軽減してくれるので、積極的に摂取しましょう。
黒ゴマ・海藻類・チーズはメラニン生成に必要な栄養素を含む一方、糖質・刺激物・冷たい食品は控えましょう。
頭皮ケアと血流促進

頭皮マッサージ(手のひら付け根で円を描くように揉む)で血行を改善。毎日5分程度でも効果はあるので続けてみましょう。
葛根エキス・カモミールエキス・タイムエキス配合のローションを使用し、メラニン生成を促進。
保湿効果の高いヘアケア製品で頭皮環境を整えることも大切です。

ストレス管理

ヨガ・瞑想・深呼吸でリラックスしてみてはいかがでしょうか。
ストレス管理はとても大切なケア方法となります。
趣味の時間を設け、首・肩の凝り解消マッサージで血行不良を防ぐことも大切です。
十分な睡眠と適度な運動(週3回の有酸素運動など)で自律神経を整えましょう。
耳つぼジュエリーってなに?効果やつける期間、どこでできるのかなど
まとめ
今回は50代女性のヘアケアについてお伝えしました。
正直、私は50代だからこの髪型ダメとか、イタイとか、ないと思っているタイプなのですが、ある程度の似合わせや、節度は必要と感じています。
そこを意識できると確実に美しく、若々しく、ヘアケアライフを送れると思います。
自分のペースを大切に、出来ることからケアをしてみましょう。
必ず効果はでますので少しずつでもトライすることをおススメいたします。
素敵な50代からのヘアケアライフになることを願っております☆
最後までお読みいただきありがとうございました♪