
最近白髪が気になって髪型に困ってます。頻繁にカラーするのは髪が傷みそうで。。

白髪の量にもよりますが、髪型で白髪が目立ちずらくなる方法もあるので紹介していきますね!
大人女性になってくると、ヘアケアのお悩みトップ3には入るであろう【白髪】悩み。
ヘアスタイルやケア方法で少しでも改善出来るのか気になりませんか?
どんな方法があるのかご紹介いたします!
それではどうぞ☆
白髪の目立たない髪型は?長さ別の違いはある?
出てきた白髪は仕方ない!
でも目立つのはとてもイヤ!と、感じている方も多いのではないでしょうか。
白髪の目立たない髪型を長さ別でご紹介していきます!

ショート
- レイヤースタイル:こめかみに丸みを持たせたシルエットで、細かいハイライトを入れることで白髪をカモフラージュし、立体感も生まれやすいスタイルです。ハイライトでの白髪ぼかしは昨今主流のスタイルとなっているようです。
- マッシュヘア:全体を明るいカラーにして白髪とのコントラストを減らし、ふんわりと立ち上げるスタイルにすることで根元の白髪が目立ちにくくなります。丸みもでやすいのでボリューム感もでやすいスタイルとなります。
- 短め前髪のショートボブ:眉上の短い前髪で生え際の白髪をカバーし、軽やかでおしゃれな印象を与えます。前髪を作ることで顔周りの白髪をカバーできるので前髪作りは有効な方法といえるでしょう。
- 白髪ハイライト×ショート:襟足あたりまでカットしたショートヘアに白髪ハイライトを合わせることで、立体的で軽やかなヘアデザインを実現できます。ハイライトでの白髪ぼかしは昨今主流のスタイルとなっているようです。
ミディアム・ボブ
- ハイライトを活用したボブ:トップと顔まわりに細めのハイライトを入れることで、白髪をぼかしながら自然な動きと立体感を演出します。ボブスタイルは重さが出やすいスタイルなのでハイライトをすることで軽やかな印象を出すことができます。
- 分け目を変えるボブヘア:分け目を変えたり位置をずらしたりすることで、白髪をカバーできます。また、カラーに関してもアッシュ系の色にバイオレットを加えるとツヤ感がアップします。分け目は同じ位置で分け続けると分け癖がついたり、ボリュームダウンにつながるので、定期的に分け目は変えることをおすすめいたします。
- ショートボブ:顎下あたりの長さで丸みのあるシルエットに白髪ハイライトを合わせることで、髪に立体感や奥行きが生まれ、自然に白髪をカバーできます。
ロング
- レイヤーカット:顔周りにレイヤーを入れることで、白髪が目立ちやすい部分をカバーしつつ、軽やかな印象を与えます。レイヤースタイルは動きの出るスタイルなのでカラーやハイライトを合わせつつスタイルづくりをするとより白髪が目立ちずらく見せることができます。
- ロングレイヤー:全体的に長さを残しつつ、軽やかなレイヤーを入れることで、白髪を自然にブレンドさせます。レイヤーは長さの違う段が出来る状態となるので動きやすさにより白髪が目立ちずらくなります。
- サイドパート:分け目を深くとることで、トップの白髪をカバーしやすくなります。分け目は普段からいろいろな位置で分けることで白髪の量や位置の把握、ボリュームのカバーがしやすくなります。
いずれのスタイルでも、白髪ハイライトを取り入れることで、より自然に白髪をカバーしながら、立体的で軽やかなヘアデザインを楽しむことができます。
また、カラーリングの際は、赤みを抑えた寒色系やアッシュ系、グレージュなどを選ぶと、白髪が伸びてきても目立ちにくい効果があります。
ハイライトに関してはブリーチ剤(脱色剤)を使うことが多く、髪に負担がかかりやすいため、ハイライトデザインや期間などは担当美容師さんと相談しつつ進めていくのが理想的です。
白髪の目立たない髪型に一工夫!便利アイテム3選!
白髪の目立たない髪型に加え、簡単に白髪隠しが出来たり、目立ちずらくなるアイテムが最近増えてきています。
上手にアイテムを使いながら白髪ケアに役立てましょう!
マスカラタイプ
生え際や根元など、細かい部分の白髪を隠すのに適しています。
即効性があり、シャンプーで簡単に落ちるので急なお出かけや人に会う時などに便利なアイテムとなります。
簡単に使うことができるので、初心者さんにもおすすめの白髪隠しケアです。

ファンデーション・パウダータイプ
広範囲にわたる白髪を隠すのに適しており、頭頂部までしっかりカバーできます。
簡単につけられるメリットがありますが、つけすぎると黒くなりすぎるので注意が必要です。
ルアン スーパーミリオンヘアー SMH ヘアファンデーションは、白髪だけでなく薄毛も自然にカバーできる商品です。

スプレータイプ
スプレータイプなので広範囲に素早くつけることができます。
つけた後、やや固まるタイプが多いので結ぶスタイルや、アップスタイルに適しています。
スプレーの勢いがあるので、周りにつかないよう注意が必要です。

おまけ
傷ませずに染めるカラー!?カラートリートメントもおすすめです☆
白髪はカラートリートメントで染まる?染まり具合や続けて使うメリットも
白髪を増やさないためのケア方法
白髪は出ます!
元も子もないことを言っているようですが、個人差はあるものの大人になるにつれて大半の方が白髪が出てくる傾向にあるといえます。
遺伝によるもの、加齢、ストレスや体調、によって増えていきます。
そんな中で、今後の白髪を少しでも軽減できる方法はあるのでしょうか?

- バランスの取れた食事を心がける:タンパク質、カルシウム、ビタミンを意識的に摂取し、メラニン生成(髪の色を作る組織)を促進します。
- 頭皮ケアを行う:頭皮を清潔に保ち、適切なシャンプーとコンディショナーを使用し、頭皮マッサージで血行を促進することで健康的な毛髪が生えてきます。
- 適度な運動をする:週に合計1時間程度の軽い運動を行い、ストレスを軽減し血流を改善します。
- 良質な睡眠をとる:1日7〜8時間の睡眠を確保し、体内のストレスを軽減します。髪や頭皮はストレスの影響を大きく受けてしまうので普段から気を付けて過ごしましょう。
- 禁煙・節酒を心がける:喫煙、飲酒は薄毛、抜け毛にも影響があるので、ほどほどのたしなみにすることで、血流を改善し、毛根の健康を守ります。
- ストレス管理を行う:瞑想や趣味の時間を持つことでストレスを軽減します。
- 白髪を抜かない:抜くことで白髪は予防できないため、抜かないようにしましょう。どうしても気になる場合は数本であればカットして乗り切りましょう。
これらの習慣を日常生活に取り入れることで、白髪の発生原因を減らし、健康的な髪を維持することができます。
まとめ
白髪の悩みは尽きませんが、普段からケアをしたり、今回紹介した白髪の目立たない髪型にトライしたり、お悩みストレスを少しでも減らせる意識は大切ではないでしょうか。
ストレスが減ると、日常的に余裕が生まれ、次はこんな髪型にしたい!や、こんなカラーをしてみたい!など楽しみも増えそうですよね!
白髪は悪者と思わず、うまく付き合いながら、楽しみながら自分に合ったスタイルを見つけていきましょう☆
最後までお読みいただきありがとうございました♪